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04/17
親水型コーティングの開発について
こんにちは、凛コーティングのアルファカーズです。 以前、親水型コーティングの開発について 述べさせて頂きました。 実車テスト結果の報告です。 向かって左半分に親水型、右半分に撥水型を施工しています。 2ヶ月前に塗布、1ヶ月後に洗車、露天で使用 純水シャワーをボンネットへ 親水型は水の膜になっています 撥水型は瞬時に弾き落としているのがわかります シャワーを止めると、左は弾くことなく水の膜がわかります。 傾斜面という事もあり、水の膜が流れ落ちました。 親水コーティングの最終テストでした・・・見事達成です!! 塗布のみの施工で達成は意義深いものがあります。 既存、従来のものは、塗布後に撥水層を削ったり 洗剤で洗ったりして加工したものでした。 その理由は撥水跡が取れないとかで、雨染みが怖いと言う 恐怖心からではないでしょうか。 更に言うと被膜状態になっているのかと超疑問です。 昔、使用した経験もありましたが、健康面も考えて 無機質へ転換してきました。 すいません、話が長くなりますが コーティングとかカーフイルム、ウインド撥水の施工において 下地作りは最重要工程ですが ホディ、ガラス面を親水状態にするという事です。 すなわち、油分等の弾く成分を取除き ひっつき易くする事です。 わかりやすい部分でフロントガラスですが 正味のガラス層です、そのままでどうですか? 油膜が付いたりして雨降りの夜間なんか ギラギラして視界不良で運転しずらい経験 あると思います。・・・対策で多くの方が撥水コーティングしています。 ホディも同様ではないでしょうか ほんと話長くなってすいません 今回の開発で再認識した事 1. 撥水型と比べ汚れが付き易い。 2. ガラス層+撥水層のコンビが理想形。 と、言うこともあり即商品化はしません。 但しドアミラー部分には採用できそうです。 引続き開発続行でーす。
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